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看護師さんに伺いました!アームレッグカバーの活用法

2021年12月22日

看護師さんに伺いました!アームレッグカバーの活用法

高齢のご家族を介護されている方必見!スキンテアの患者さんをケアされたご経験のある看護師さんに、ケアの実際について伺いました。

高齢のご家族を介護していて、腕や脚を握ったとき、何かに軽くぶつけたとき、絆創膏をはがしたとき等に皮膚がめくれてしまったご経験はないでしょうか?
それは、「スキンテア(皮膚裂傷)」かもしれません。スキンテアは、低栄養や過度の乾燥などにより、皮膚が刺激に弱い状態になることで生じやすくなります。そのため、予防には保湿と保護が大切だと考えられています。

そこでグンゼでは、スキンテアの患者さんをケアされたご経験のある看護師77名を対象に、メディキュア アームレッグカバーがスキンテアのケアにどのようにお役立ちできそうかアンケートを実施しましたので、その結果をご紹介します。

メディキュア アームレッグカバーとは?

メディキュア アームレッグカバーは、吸水性、吸湿性の高い綿とレーヨンで作られ、非常にやわらかく、滑らかなのが特徴です。また、切ってもほつれにくい特殊な生地なので、必要な長さや形に切って使うことが可能。もちろん洗濯を繰り返しても切り口がほつれてくることはありません。
また、適度なストレッチ性があるので、着脱の負担も軽減します。

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看護師さんによるご家族へのアドバイス状況

アンケートにお答えいただいた看護師さんに、「患者さんやご家族へスキンテアに関するアドバイスをされる(された)ことはありますか?」と伺うと、9割の看護師さんが「よくある」、「たまにある」と回答されました。

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また、「スキンテアの患者さんへ使用するにあたり、アームレッグカバーにどんなことを期待しますか?」という質問に対しては、「脆弱な肌の保護」、「着脱しやすさ」、「洗濯できること」、「肌への刺激が少ないこと」を挙げる回答が、全体の7割を超えました。つまり、スキンテア対策のためのアームレッグカバーは、高齢者の弱い肌を保護できて、なおかつ、アームレッグカバー自体も刺激にならないものが必要ということですね。
医療の現場で多くのスキンテア患者のケアをされている看護師さんが選ぶ基準なので、ぜひご家庭でのスキンテア対策の参考にしてみてはいかがでしょうか?

※<参考> 日本創傷オストミー失禁管理学会HP https://jwocm.org/public/wound/

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