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冷えでお悩みのあなたに〜腹巻・肌着を活用した効果的な冷え対策〜
冬の寒さだけでなく、夏でもクーラーが効きすぎて体が冷えるなど、一年を通して「冷える」環境は多くあります。
「冷えは万病のもと」ともいいますよね。
今回は冷え対策として、お腹をあたためる肌着の効果的な活用方法をご紹介します。
1. なぜお腹をあたためる方がいいの?
お腹には大切な臓器がたくさんあります。女性には妊娠・出産に関わる卵巣や子宮もありますね。
また、女性は男性よりも筋肉量が少なく、熱を作り出すのが苦手なため、冷えを感じる方が多いのが一般的です。
大切なお腹を守るためにも、あたためることがとても大切です。
2. 綿混とアクリル混の腹巻を比べてみました
①あたたかさに違いはあるの?
お腹をあたためるためのアイテムとして、よく使われるのが腹巻です。
さまざまな素材の腹巻がありますが、素材によってあたたかさはどのように異なるのでしょうか?
今回は、アクリル混腹巻と綿混ハイウエストショーツ(腹巻きと一体になったショーツ)であたたかさを比べてみました。
どちらの素材も、表面温度の違いはありませんでした(※)。
あたたかさは同じぐらいなんですね(※)。
②ムレには注意!
ただし、アクリル混と綿混での違いは「ムレ」。
アクリル混腹巻を着用したときの衣服内の湿度は、綿混ハイウエストショーツよりも高いことが分かりました。
腹巻を着用してお腹まわりがあたたかくなりすぎると、体は温度を下げようとして汗をかきます。かいた汗をそのまま放っておくと、逆にお腹を冷やしてしまうことにも。
肌に直接腹巻を着用する場合は、吸湿・吸水しやすい綿などの素材を着用しましょう。
アクリル混の腹巻を着用する場合は、綿混のインナーの上から腹巻を着用するといいですよ。
今回の試験で使用した綿混ハイウエストショーツは「メディキュア ハイウエストショーツ」です。同じ素材の腹巻にも使用できる「メディキュア カッティングチューブ」もありますので、気になったらチェックしてみてください。
※生地の組成や厚み、着用サイズなどにより、保温性に差が出る場合もあります。
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