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刺激を減らしてかゆみを軽減!肌着選びのポイント4つ

2020年1月14日

刺激を減らしてかゆみを軽減!肌着選びのポイント4つ

冬になると肌がかゆくなり、無意識のうちにかきむしってしまうことはありませんか?
それは肌の乾燥が原因かもしれません。
肌は乾燥すると、かゆみを感じるセンサーが敏感になってしまうのです。
かゆみを軽減するために、クリームや保湿剤で保護するだけでなく、肌に直接身につける肌着を工夫してみませんか?

1. やわらか素材の「レーヨン」に注目!

やわらか素材の「レーヨン」に注目!

やわらかく、肌にやさしい肌着としておすすめするのは、「レーヨン」が含まれている肌着です。
レーヨンは繊維の表面がなめらかなため、肌ざわりがやわらかく、洗濯を繰り返してもごわつきにくいという特徴があります。
肌着を購入する際には、素材も確認してみましょう。

レーヨンの繊維表面の拡大写真

こちらはレーヨンの繊維表面の拡大写真です。このなめらかさが、肌ざわりのよい理由なんですね。

2. 縫い目なしで、刺激オフ!

縫い目なしで、刺激オフ!

縫い目も、肌への刺激となる原因のひとつです。最近は糸縫いではなく、接着剤でつなぎ合わせた肌着も店頭に並んでいます。
また、襟・袖・裾もきりっぱなしで折り返しがなく、段差がないものは刺激が少なくおすすめです。

3. タグのチクチクから解放!印刷タグ

タグのチクチクから解放!印刷タグ

洗濯絵表示のタグなども、チクチク刺激の原因になります。 最近は、洗濯絵表示やブランド名などが生地に直接印刷されている衣類も、よく見かけます。
タグのチクチクが気になる方は、タグが印刷されている肌着を試してみてはいかがでしょう。

4. ゆったりサイズよりも、身体にぴったりフィットするものを。

ゆったりサイズよりも身体にぴったりフィットするものを

かゆみを避けるために肌着が身体に触れないようにと、大きめサイズの肌着を着用される方もいらっしゃるようですが、動くたびに生地が肌に擦れて刺激になることも。
できるだけ肌との隙間がなく、ぴったりと着用できる素材の肌着を選んでみましょう。ポリウレタンが含まれている素材のものや、フライス編みのものは伸縮性があり、おすすめです。

以上、かゆみを軽減する肌着のポイントを4つご紹介しました。
チクチク・かゆみを減らしてここちよく快適に過ごすために、少しこだわって肌着を選んでみませんか?

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