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綿100%だけじゃない!? 肌にやさしい子ども肌着のポイント

2023年3月15日

綿100%だけじゃない!? 肌にやさしい子ども肌着のポイント

皆さんはご自分やお子さんの肌着を選ぶとき、何を一番気にされていますか?
冬なら「発熱」、夏なら「接触冷感」などもありますが、肌荒れなどの肌のお悩みを持つ方、またその親御さんは、やっぱり天然繊維の綿素材を重視して選ぶ方が多いのではないでしょうか。

肌の弱いお子さんを持つパパママに人気の綿100%肌着

お子様の肌着の「素材」に対するこだわり

肌トラブルを持つ子供の親300名へのインターネット調査を行ったところ、肌トラブルのあるお子様を持つパパママが「子供の肌着で重視していること」として一番多かった回答は、「素材」で、素材の中でも特に「綿100%」にこだわりのある方が多いという結果でした。

(株式会社ネオマーケティング「肌トラブルを持つ子供の親300名へのインターネット調査(2020年2月)」より)

親御さんだけではなく、皮膚科の先生からも、「患者さんには、天然繊維の綿をすすめている」との声をよくお聞きします。

綿100%の肌着は、「天然繊維」であることに加えて、「汗などをよく吸う」「静電気が起きにくい」などのメリットがあります。 ただ「肌にやさしい=綿100%」とは限りません。
「綿100%」を否定するつもりは全くないのですが、素材以外にも気にしていただきたいポイントをご紹介します。

肌にやさしい肌着選び:その1 生地の表面が滑らかなもの

肌にお悩みのお子様には、生地の表面が滑らかなものを選び、摩擦を少なくすることが大切です。
なぜなら、レーヨンなどのなめらかな繊維は洗濯の繰り返しによる生地の毛羽立ちが少なく、物理的刺激が少ないからです。また、縫い目やタグもチクチクやかゆみの原因となることがあります。
グンゼでは、木材が原料となるレーヨン(専門的には再生繊維といいます)を使うことで、綿100%にはない柔らかさ、滑らかさを実現した低刺激の「メディキュア キッズインナー」などを展開しています。

洗濯を繰り返した時の生地のやわらかさ変化

肌にやさしい肌着選び:その2 体にフィットするもの

大きいサイズの場合と適切なサイズの場合

子どもの肌着は、長い間着られる大きめサイズの肌着を選びがちですよね。大きめの肌着は、一見すると楽なように感じますし、締め付けないというメリットもあります。
一方で、肌と肌着の間にすき間ができてしまい、それがダブついて動き、摩擦となり、逆に刺激となるケースも考えられます。

そのため、できるだけ「生地がやわらかく、表面が滑らかな素材」で、「体にフィット」するものがおすすめです。ただ感じ方(きついのが好き、ゆるいのが好き)には個人差がありますので、どのサイズがよいかは、このことを意識しつつ、お子様の好みで選んでもらえればと思います。

今後の肌着選びの際に、素材以外のポイントにも目を向けてみてはいかがでしょうか。
この2つのポイントを気にするだけで、お子様により合った肌着を見つけることができるかもしれません。

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