もっともっと、メディキュア!
肌着選びのポイントが分かると、毎日の肌ケアにお役立ちできるかもしれません。 これから4回に分けて、肌にやさしい肌着選びのポイントについてご紹介します。
肌にやさしい肌着とは?
そもそも肌にやさしい素材とはどんなものでしょうか。主に4つのポイントがあります。
- ① 肌ざわりがいい
風合いがよくなめらかで、やわらかい - ② 吸湿性が高い
ムレ感を軽減する能力が高い - ③ 縫い目やタグ等が肌に直接触れないもの
- ④ アンダーバストや肩ひもの部分の着圧が分散されるもの
肌にやさしい肌着選び4つのポイント ①
肌にやさしい素材を選ぶなら、レーヨン混!
「肌ざわりのよい素材」といえば、「綿100%」と思い込んでいませんか?
意外と知られていない素材が、天然原料から生まれる「レーヨン」なのです。
綿とレーヨン、それぞれの良さを活かす生地がベスト
肌にやさしい素材として、綿とレーヨンの素材特性を比べてみましょう。
まず、肌ざわり。綿は洗濯を繰り返すとかたさ(ゴワつき)を感じやすい点がある一方、レーヨンは洗濯を繰り返してもなめらかなやわらかさが続きます。
吸湿性は、どちらも大変優れています。
グンゼでは、綿とレーヨンそれぞれの特性を活かすために、最適な混合率や編み立て方法を独自に研究し、「肌によりやさしい素材」の開発を続けています。
「メディキュア」低刺激インナーの生地は、レーヨンの中でも特に繊維表面がツルツルとしたやわらかなレーヨンと、高品質な綿をミックス。
さらに、テンションをかけすぎないなど編み方も工夫しているため、洗濯を繰り返しても、よりかたくなりにくいのです。
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