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カッティングチューブで胸帯の作り方をご紹介!
メディキュア カッティングチューブを使った『術後の肌にも安心な胸帯の作り方』をご紹介します。
「お悩みがそれぞれ異なる患者さんに最適な商品を、何とかしてお届けできないだろうか。」そんな想いから製品化したのがカッティングチューブです。一見ただの生地に見えますが、その独特のパワー感と、切ってもほつれにくい素材だからこそ、便利なことがたくさんあります。
胸の周りに帯状疱疹がある患者さんからは、「ブラジャーの代わりにバストを包むのに使いたい」という声が。
看護師さんからは、「こんなに伸縮性があって、肌ざわりのいい素材なら、胸帯や腹帯に使いたい」というご意見が。
様々な用途でご利用の声をいただいています。
今回はメディキュア カッティングチューブを使って、術後の肌にも安心な胸帯の作り方をご紹介します。
メディキュアカッティングチューブとは?
筒状に編み上げられたカッティングチューブは、やさしくフィットし、綿65%混で蒸れにくいため、術後の肌にも安心です。切ってもほつれにくい特殊な生地なので、お好みの形に切って使うことができます。
カッティングチューブを使った胸帯の作り方
まず、はさみ、ペン、カッティングチューブ、型紙を用意し、生地の切り方のイメージを確認します。
次に、生地に型紙をあてて線を引きます。生地の向きや型紙を置く位置は写真を参考にしてください。
線が引けたらハサミで切っていきます。ほつれにくい生地なので、切り口を縫う必要はありません。
完成です。
乳がんの術後で傷を保護したいとき、ガーゼを固定したいときなどにご利用ください。 胸帯の作り方については、YouTube動画でも公開していますので、あわせてご覧くださいね。
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